新生活の家具の選び方:一人暮らしだからこそ拘る。


新生活向きチェスト

一人暮らしや新生活で揃える物

新生活を送るにあたり、多くの方は最初に物件を見てその後、電化製品、そして食器やベッドと選ばれる方が多いです。
準備の良い方ならテレビを買ったのだからテレビ台、服を収納するのに必要なチェストやタンスと揃えていかれることも多いようです。

もちろん、テーブルも非常に大切な家具です。衣食住の、食はローテーブルであろうとこたつテーブルであろうと、ダイニングテーブルであろうと
必ず、必要なものになります。

窓があればカーテンも必要ですし、学生や社会人の方であってもデスクはあるに越したことはないでしょう。

折角、一人暮らしを始めるのだから、お部屋を好きなテイストにしたい、おしゃれな家具や雑貨ををそろえたいと思うところですが、一方、経費は抑えたいのも正直なところです。

家具などの大きなサイズのインテリアは、価格は少し高いかなと感じても数年は使えるものを選んでおくのが、後々のことを考えると結果的には安くなる場合もあります。
購入費用が安くても短期間で買い替えることになってしまっては、経費を抑えたとは言えません。

安価な家具に多い傾向としましては、脚部分等の金具のグレードが低いことが壊れやすい原因である事も多いです。(壊れた金具を取り替えることが出来ることもあります)

新生活を始めるにあたり、全てを高級な電化製品にして家具も高級家具を揃えてとなると大変な出費になるでしょう。

しかし、自分がよく使うものや、自分のライフワークや趣味に合うような家具は、少しのこだわりを持って選ぶことで日常生活がより快適になります。

インテリアが好きな人は、色々なテイストや色合いに拘ることも多いでしょう。北欧インテリアのようにシンプルなテイストを好んだり、

アールデコ調のフレンチ家具が好きな人などはそのテイストで統一できる、大袈裟に言えば、人生で最後のチャンスかもしれません。

家具の選び方

自分で部屋をコーディネイトするには、先ずは自分の必要とする家具の中で大きなものからイメージして、

他の家具を揃えていくといいでしょう。動かせる家具(正確には動かし易い家具)はお部屋のコーディネイトの中でもアクセントになるものと考えるのもポイントです

もちろん、全てナチュラル色の家具で集めたり、全て白い家具で集めるのも一つのコーディネイトですが、ファッションの世界でも同じ色のみ使った服というのは

非常に少ないのです。

柄があったり、ベルトがアクセントになったり帽子やサクセサリー、靴で、色味を添えてみたりと色々な工夫により真っ白に近いトータルコーディネイトが多いです。

真っ白いシャツがあるように、テーブルやテレビボードのみ真っ白で、ソファや小さなチェストなどは少し色味のあるものにしたり、逆にサイドにあるような家具を白にして、

テーブルやテレビボードなどをカラフルにするのも面白いでしょう。

もちろん、部屋に家具だけでなく床や壁やカーテンや窓もある訳ですし、色味をカーテンで付けて家具は白く統一するという方法もありです。

新生活に合う家具(画像は商品にリンクしています)

白にも色の種類があり、表面下の素材が透けて見えるような雰囲気の白やマットな白、本当に真っ白な白と色々とありますが、少しムラがあるようなホワイト系の家具が

他のインテリアとも合わせやすく人気のよう。

昔から人気があるのはカガミのような仕上げでキッチン家具で人気がある鏡面仕上げの家具も流行り廃りに殆ど左右されず好まれるインテリアの一つです。

4年から5年くらいの短い期間楽しむと考えるなら、白家具で揃えてしまうのも面白いかも知れません。

また、動かせる家具は少し高価なものを購入しても元々動かしやすいものですので、引っ越ししても結婚しても使える家具となり得ます。これはと思える家具に出会えたら、自分の大好きなテイストで思いきって購入し、長く大切に使い続けることが出来たら素敵ですね。