アイアン家具の魅力。北欧系インテリアが大好き

アイアン家具とは

アイアン製の家具に惹かれ始めて半年以上が経ち、

仕事柄、発売より少し早くそういったインテリアや家具を目にすることがあります。

アイアン家具は魅力的ですから、凄く嬉しいことです。

何が魅力かと言いますと単にアイアン(スチール)だけでも複雑で繊細なアイテムは作れますが、

異素材がお互いの良い箇所を見せ合っているのが一番の魅力になります。

アイアンダインニングセット

よくある組み合わせはアイアン×木材とかアイアン×ファブリックなどがあり、その3種類の全てを使った組み合わせもありますので、

かなり多くの種類が作り出せるのも魅力でしょう。

アンアン×木製のパターンですとアイアンとブラウン系の木材の組み合わせが多い中、数は少ないですが、アイアンとナチュラルの組み合わせも見かけるようになってきました。

アイアン家具といいましても、昔は鉄や青銅で出来た装飾品やインテリアが多く存在しましたが、

今はアイアンでも錆びにくいように他の鉱物と混ぜて強度も増し錆びにくくしているのが主流です。

ステンレスの家具もありますが、スチール系で十分ではないかと思います。

ステンレスでもスチールでも絶対に錆びない訳ではなく、鉄よりは錆びにくい程度と認識しておけば間違いはないでしょう。

ステンレスは錆びにくいですが、所謂、貰い錆というもので他の錆を拾ってしまい錆びるパターンが多いと伺っています。

鉄がどの位含有しているかにより随分と変わるようです。

さて、話は元に戻りましてアイアン家具の魅力はやはり繊細なデザインにあると感じます。
直径2cm位の細い脚であれだけ重い天板や人を支えるのですから、驚きですよね。

あの細く繊細なデザインで、普通の木材でしたら一瞬にして折れてしまうでしょう。

木材でありながら細い脚を実現しているメーカーさんもありますが、まだまだ、バリエーションが少なく

アイアン家具のくくりにあるような多岐にわたる種類の家具は見たことがないです。

おしゃれでキレイな曲線や真っ直ぐの細い直線は見かけは弱そうですが、スチールの強度の強さはそれらを支えてしまうのですから、
異素材と組み合わせる価値は十分にありますし、アイアン家具の魅力は無機質と有機質の融合にも感じられるのではないでしょうか?

チークの様な深い茶色にアイアンも魅力的ですが、オーク材のようなナチュラルに黒いアイアンも色の対比が美しくおしゃれです。

北欧系インテリアにも細い脚は似合い、シンプルかつ機能的な雰囲気が性別を問わず好まれる種類になるのだろうとも。






アイアンと木材の堅さにファブリックの柔らかさを足せば個々の素材には無いものを補い合って素晴らしいインテリアになるでしょう。

では、

どういった家具がアイアンに向いているのでしょう?

アイアン家具に向いているインテリア

アイアン家具には多くの種類の家具が販売されています。一番メジャーなところではスツールや傘立てになるとは思いますが、

サイズも少し小ぶりで魅力はありますが、雑貨と家具の間のような感覚になるこもあります。

ちょっとレトロなデザインでヴィンテージテイストを感じるようなデザインのスツールも沢山存在するものです。

下の写真のスツールものその一つで使い勝手も良く一人暮らしでも、ファミリー暮らしでもエキストラチェア代わりに
使われているスツールです。

座面の高さの調節ができるため、人気があります。

アイアンスツール

座面の高さを変えるには座面下の大きなネジを回して高さを調節する雰囲気で作られたインダストリアルテイストのアイアン家具です。(但し出来上がりは綺麗なため、ヴィンテージ感は薄い商品になります)

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