マリメッコのボタンを作る方法

昨日は失礼しました。また、本日も遅くなり本当にすみませんでした^^;

時間短縮の言い訳ですが、何カットかは、写真を撮らずに進めてしまいまいしたので、

言葉での説明になります。今回はファブリックボードの時よりも、

随分、簡単に出来てしまいました。また、特別な技術は、用途にもよりますが殆ど必要ありません。

少し有り物に頼ってはいますが、あまり同じようなボタンをマリメッコで製作されていない商品です。

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必要なものは、結構あるのですが、

付け足しもありますが、一応、先に記載します。(マリメッコの生地とかアイテム(サイズが合い、生もので無ければ、殆どなんでもよいのです)・下敷き・はさみ・マニキュア(トップ/クリア)・ボタンの型・コンパス・UVレジン(100均でも売ってます)・時間短縮のためUV照射機(無くても大丈夫です)

1.まず、ボタン等にしたい自分の好きな柄の生地を用意します。

2.マリメッコの生地を丸く切り抜いて下さい。

3.生地に薄く透明のマニキュアを塗ってください。(1度目は、直ぐ乾くように、とても薄くで大丈夫です。)

4.
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そして、その生地の裏にボタンとなるサイズと同じようにコンパスでキレイに円を書き線に沿って切り取ります。

5.
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再度、軽く、そのボタンの柄になる生地に透明のマニキュアを塗ります。(色が変色しないように守ります)しっかり乾くまで放置してください。

センスがいいとほめられる インテリアのルール

6.

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型にレジンを入れます。1液型と2液型がありまして、UVレジンは1液型です。1液のよいところは、気泡ができにくいところです。(2液型は、かなり、器用にやらないかぎり気泡が多くなります)
また、透明度が1液のほうが高く感じます。

7.

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型に流し込んだレジンに目立たない程度のラメを入れています。(1液でも少し気泡ができるので、少し誤魔化すためと個人的にラメが好きなのです)

8.

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少し近未の雰囲気ですが、UVを15分程度、浴びさせています。(日光でも固まりますが、少し時間が掛かる事があります。)
UFOの中の色のような光です 笑。

9.
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ほぼ、ボタンの形が出来ました。

10.
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透明のボタンと先に用意していたマリメッコの柄を合わせます。

11.
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今回は図柄が生地ですので、薄いので横から見るといかにも生地が入ってますというのが分かりますので、もう一度型に戻して、白いマニキュアを少し流し込み、その上に薄くレジンを流し込み
8番の繰り返しをすると完成です!

12.
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おまたせしました!出来上がりました!!何処にも売っていない自分だけのボタンの完成です。

注意点としましては、10.11番の辺りでして、特にボタンを型に戻す作業は、キッチリと型に戻さないとボタンの穴が無くなり大変なことになります。

少し力とコツが必要になりますが、11番の作業は最後の最後ですので、丁寧にやることで良い結果に結びつくと思います。

簡単に作れるようになるにはミール皿での練習が最適だと思います。大き目のお皿で試してみてください。(下記のは、近所の100均やドンキより安いです)

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最初は100均のレジンで充分だと思いますが、全てを考えると、太陽の雫のシリーズが使い易くて質もよいです。

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何時間も待てない人には下記をお勧めします。UVでレジンが固まるタイプにはぴったりのアイテムです。私も所持しています。
何度か使ってるうちに待ってられなくなりました 笑

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1液性と2液性の使い分けですが、2液性の場合は時間と共に固まりますので、用途によれば凄く便利です。
植物や食べ物をアクセサリーにするときには2液性は非常に便利だと思います。レジンも随分メジャーになってきましたが、まだまだ流行っていきそうな分野です。
1液は初心者向きで、自分の固めたいときに固められるという利点があります。両方とも楽しめますので、色々と楽しんでみてくださいね♪
こういうものは100均で買えるものを除き、興味がある方はネットでも売ってますので、探してみてください。
少し人とは違ったセンスで、うまくおしゃれを楽しんでくださいね!

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