北欧インテリア:時と共に変化するもの

こんばんは~

北欧インテリアのことを毎日考える事は辛い時もあるのですが、個人的に好きな北欧インテリアの話ですので、楽しさが勝り自然にほぼ毎日北欧ブログを書いています。

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このようなジャムの瓶などは見てるだけでも楽しくなりますよね~食べてみたいなぁ~なんて思いながら眺めています。(内緒ですが食べたことあります)

私がジャムを食したかどうかは多分、どちらでもよいことだと思いますが、ご覧下さってる方も食べないより食べたほうが北欧が好きになるのは間違いないと思います。 笑

もちろん、瓶を飾っているだけでも絵になりますし、それも魅力的です。

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よく見かけるイッタラの食器であっても、飾っているだけよりは使ったほうが私も嬉しいですし、私の中でのイッタラの食器の価値も上がるような気がします。

北欧インテリアの家具でも同じことが言えまして、持っているだけよりは使ったほうがいいですし、何よりもその食器や家具に触れていることが自分にとっては大切な時間のように思えたりします。ブログでは、普段何気なく心の中で思うことを書いているのだと自分では思っています。
気に入っているのに、大切にするあまりずっと使われずにしまわれている靴よりも、普段から使われている方が靴も色々な場所に行けて喜んでいるんじゃないのかな?とか少しバカげたことを書いていると思われてしまうかも知れませんが、そう感じる時もあるでしょう。

家具も食器も、使われるために生まれる道具は、使いこむほどにその持ち主や家庭の「顔」になっていくような気がします。
今は100円で食器も雑貨も変えてしまう時代で、100円ショップに行くと驚くほどデザイン性のある便利なものが手に入ります。私自身も何か必要になった時は、よく足を運びますし、扱われている種類も非常に豊富で見ているだけでも楽しいなぁと感じます。けれど、本当に質の良い道具を、丁寧に長く使い続けることには金額だけではない価値があるとも常々思っていて、気軽に新しいものを試すことのできる便利さと、長く愛着を持って同じものを使い続けることの両方を上手く使い分けることが理想的だと考えています。

昔は北欧テイストのインテリアや雑貨を入手する毎に、ついついしまい込んでいたのですが、数年ほど前から出来るだけ多くの人に、そして自分や家族に見える場所に配置することが自分にとってもいいことなんだろうなぁ~と考えるようになりました。今は汚れてしまって写真には使えないようなものもありますが、それはそれで自分自身では満足しています。

もちろん、大切なものをコレクションすることも楽しみではあるのですが、それを多くの人に見られる場所に出して、そのインテリアが変化していく事を見るのも心地の良い事でなかろうかとも思います。

時間や季節により同じものであっても見え方は全く違うことも多々あり、その違いを見れることが私には一番楽しい事なのかも知れません。

流行りは変化しますが、同じものであっても経年変化を楽しめることは大切であり貴重なことだと思います。経年変化といいますと響きが良いだけではありませんが、欧米では気候の差もあるとは思いますが、古いからこそよいとされているものも少なくはありません。ワインなどがその一例となるでしょう。




いつも、ありがとうございます!

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