こんばんは～
職人さんが作ると言えば一流の北欧家具もそうなのですが、色々な分野にその商品に多くはありませんが精通した人が存在します。
インテリアや家具、特にチェストなどは分かりやすいのですが、何もタンスに入っていない状態でタンスを開け閉めすれば、他の引き出しが空いてしまうほど気密性があり、これぞ職人技でしか無しえないことです。
昔は府中や大川などの、高級な婚礼ダンスにはよく見受けられましたが、今はそこまでの作りをしたチェストは少ないでしょう。もちろんのことそれは精通した職人技により存在しているものです。
そこまで精密に作られたタンスは大切に使えば、数十年以上使えますし、もし仮にそれが20万円するチェストであっても一年一万円もしないものになることでしょう。
本当に大切に扱えば、自分の子供の代にまで引き継がれるものです。
天然という意味合いでは木材と同じように革製品も厳選された素材を使ったり、良い商品を作るこだわりの強い職人にかかれば、輝く天然素材になることでしょう。
本当のデザイン性とは気密性の高いチェストと同じように、見えない部分までこだわる事で共通していると言っても良いですし、大袈裟に言えばそこにこだわらなければ、デザインがあるとは言えないでしょう。
適切な素材を扱うことで、素材の魅力を引き出す事が職人技であり、それを扱う人がその魅力を感じることができれば、友人や家族にもその良さを伝えることができるでしょう。
いつも、ありがとうございます。