北欧フィンランド人とキャンドル

北欧にあるフィンランドは寒い国です。冬は厳しく、外に出る機会が少ない季節になります。

必然的に、家の中にいる時間が増します。フィンランド人にとってインテリアがよくなることは、当然で、部屋の中の居心地の良さに力を注いでいるともいえるでしょう。

また、建築デザインも寒さ対策に力を入れていて、日照時間が少ないフィンランドでは、窓の配置を考え、出来る限り光が部屋に届くよう工夫されています。

ガラス窓は、熱を逃がす弱点があるので、何重ものガラスになっていることが普通であり、

光に対する憧れも強く、バルコニーがガラスで囲まれて出来ていることも多いです。

しかし、冬は日照時間が短いため、工夫では補えないこともあります。どうしても、部屋の中は暗くなりがちです。

そこで、フィンランドではキャンドルやアロマを使用することが良く行われているようです。

やや暗い部屋にキャンドルを灯すことにより、雰囲気も出てインテリアの照明にも合います。

candle

ゆったりと過ごす、キャンドルは部屋に優しく暖かい光を演出することでしょう。

アロマの香りで、日光が殆ど当たらないストレスをも吹っ飛ばすのかも知れません。

また、イッタリの食器なども、アロマキャンドルの光に映えるデザインが多いのも、納得できます。




少し大袈裟に言えば、キャンドルの灯りは、私たちには想像し難い自然との闘いの上にできた、インテリアの一つだと考えます。

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