更に北欧コラボが目立つ年になりそう

こんばんは~

北欧インテリアは軽く波があるにしましても、ビンテージの強さは確固たるものになっています。ずっとビンテージが強い訳でもなく軽く波があるのでインテリアは面白いです。
その他にはアプリやゲームでよく見かけましたがコラボ商品というものがあり、一つの確固たるブランドや人気を得たキャラクターやプロダクトメーカーが一緒になって商品を製作するというものです。

ムーミンは私も好きですが日本中で愛されているキャラクターですので、コラボの商品も多いようです。コラボ商品の特徴としましてはお互いのブランドやキャラクターの良い箇所を取るため、手軽に良いものを作り易いところになると思います。

もちろん、手軽と言いましてもお互いにブランドイメージがありますので、そこを崩さず面白味や雰囲気を調和させなくてはいけない部分も多くそういった難しさはオリジナルよりも難しいとも聞いたことがあります。

北欧テイストの家具や北欧インテリアでいいますと近年多くみられるウッドパターンと呼ばれるもので、例えば、タモ(ナチュラル色の木材)とカリン(赤系統の木材)とウォールナット(茶系統の木材)を合わせて作る家具のようなものでしょう。

色々なパターンが出ていますが、綺麗に調和すれば人気のあるインテリアになりますが、そうでなければ、ただ違った種類の木材を合わせただけのものとなり魅力が総合的に上がったり下がったりとデザインや作り手次第で決まります。いつまで経っても馴染まないのなら違う木材同士のコラボはするべきでなかったのかも知れませんし、組み合わせ方により合わせて良かったというものが多いのですがそれぞれの素材の魅力をうまく引き出せているかどうかが一番の問題となるでしょう。天然木の場合はそれぞれの木の表情が違うところも難しい部分なのですが、それが工業製品との大きな違いになり、同じものは存在せず温かみがある素材である天然木の良さを出してくれることが多いです。

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(カリンとナラです。家にあるローテーブルです。)

木材とは違いますが、T/Cと呼ばれる繊維もテトロンのしわがつきにくい良さとコットンの吸湿性を組み合わせた繊維で、Yシャツなどで非常にうまく使われて喜ばれています。合成繊維と天然繊維の組み合わせで、非常に人気がある素材です。

インテリアの世界でも鉄とウッドといったコラボも相性が良くこちらのリビングテーブルは過去に一度取上げさせていただきましたが、凄く人気が高く注文より約二ヶ月待ちとなっているようです。(2016/1月頃の時点)

昨今は北欧と日本の組み合わせたアイテムも増えてきていますので、コラボを楽しみつつ気に入ったものを探すことが一番のオススメです。





いつも、ありがとうございます!!

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