簡単で安価な収納部屋の作り方や部屋の分け方。

こんばんは~

今日は、安くて簡単な部屋の分け方について書きます。

私の考える、最も簡単な部屋の分け方の1つは、カーテンポールで空間を分けるという方法です。カーテンポールやカーテンを用意する代金と、工務店やリフォーム店にポールを付けて貰う場合のコスト(数年前で私の家の見積りの場合で3万程度)とを比べてると悩むところではありますが、収納場所を作りたい場合はあまり部屋を見られたくない事情もあると思いますのでこの方法をオススメします。
そうです。簡単なことですが、自分でポールを付けてしまいカーテンで区切ることにより、部屋を半分に分けて子供部屋を増やしたり、収納部屋を作ることができちゃいます。

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子供部屋のように一部屋を二部屋にすることがメインの場合ですとカーテンよりもシェルフや本棚で区切ることもいいでしょう。入り口は普通の家の場合一つになるので、ラフな感じに分けると考えて下さい。

8-12畳程度の部屋であれば、半分に分けたとしても充分なスペースが確保できますのでオススメです。家具で区切る場合は、出来る限り用途に合っている家具で区切って下さいね。

子供部屋を本棚で区切る場合は、表裏順番に並べると本棚としても使い易いです。また、背板の無いシェルフで分けてしまうのも有効な使い方でしょう。

ただ、地震などが来たときに倒れないように、天井と棚やシェルフを固定できる金具などを使用することが大切です。6畳以上8畳未満の場合は半分に分けるというのは悩みどころですが、寝室を別と考え勉強部屋のみとして空間を分けるなら、カーテンポールで仕切る方法でもギリギリ問題のないレベルにできると思います。

一部屋を二部屋にするのですから、もちろん照明のこともしっかりと考えてから行うことが必要です。

この方法で一番簡単にできるのが、収納部屋になると思います。6畳の広さの部屋でも、奥行き85cmも取れば中々の広さになります。目隠し用としても使えますので、普段はカーテンを開けておいて、来客などがある時にはカーテンを閉めてしまえば大きな収納箇所を増やす事が出来て、非常に便利になります。

カーテンポールでの部屋分けのメリットは、大掛かりな工事が必要ないこと、コストが低く抑えられること、自由度が高いことで、限られた空間の中で、手軽に試せる問題解決方法となるのではないかと思います。




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