そろそろ年末の手間を掛けない大掃除2 必要なものを購入しよう!

こんばんは~

前回の話しではトイレや浴槽、を割愛しましたが、年末の大掃除だからこそ毎日使うトイレやお風呂の掃除は大切なのです。
可能であれば玄関も掃除してください。シューズボックスを購入するか靴を減らすかをして来客に備えることも必要な時でしょう。

年末に綺麗にして新たな気持ちで年を迎えることが大切でしょう。

まず使う洗剤ですが、実は場所により大きく汚れの性質が違い、油汚れは酸性の汚れですが、トイレは逆に
アルカリ性の汚れになります。

汚れた性質と逆の性質の洗剤を使う事で効率よく汚れを落とすことができます。安く済ませるのなら手垢や油汚れの酸性の汚れの部分は
重曹を使えばアルカリ性で天然素材ですのでお勧めの一品になります。

重曹はスーパーでも売っていますが、

ネットの方が量が多く安いことも多々あります。1kgで足りないということは余程でない限りありませんが、重曹での掃除には食べられるような重曹は必要ではありませんので、このランクでしたら十分良い方でしょう。
手垢が付きやすいお風呂場や手すりなどに使えば、1年くらいは使える量です。
重曹を1/20(5%)程度に薄めて使えばかなり強力な洗剤として活躍しますし、悪影響もすくないのが特徴です。
100gの水に対して小さじ一杯分程度の重曹で十分です。それを霧吹きに入れて使えば使えます。

活躍場所はお風呂場、キッチンなどの油汚れのある場所になり、油汚れが強い場所では暫く霧吹きで重曹水に付けて放置(10分程度)してから擦ってみて下さい。
びっくりするほど綺麗になる事が多いです。

お風呂場の場合ですと汚れが酸性という程強い酸ではありませんので、軽く重曹水を使うことが大切です。綺麗にならない場合は、中性洗剤に切り替えることもあります。
中性洗剤は肌にも悪影響が少なく重曹水程ナチュラルではありませんが、一つの手段としては十分に考えられるものでしょう。

トイレにはやはり酸性の物が必要になりますので、クエン酸か酸性洗剤をオススメします。

重曹にしてもクエン酸にしても、パウダーはそのままにしておけば水を吸い込みますので、使用後、必ず輪ゴム等で空気中の水分を吸わないように工夫してください。

水回りに使う事が多いので、重曹よりは沢山使います。濃度は500gの水に約10gのクエン酸で十分です。(トイレのカビなどの汚れは物理的に取ることが必要です)

北欧テイストで家を固めていらっしゃるのなら、天然素材でのお掃除も一度挑戦してみて下さいませ。

注意点は説明書にも書いてあると思いますので必ず一読後、ご使用くださいね。


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