北欧インテリア;安価に部屋のイメージを変える方法


こんにちは~

部屋のイメージは大きくは6つの要素で決まります。

部屋を見渡すとその部屋の場面で一番大きいのが多くの部屋においては壁紙の色になると思います。壁紙も相当大きな要素になりますが、今回は敢えて壁紙には注目せず、次に部屋のイメージ付けをする中で場面が大きいものとなると床材について触れたいと思います。

1.壁
2.床
3.色調
4.照明や小物(インテリア)
5.素材と質感
6.家具

フローリングの交換と聞くと相当な費用が掛かるように思いますが、今は自分ですれば、かなり安価に出来てしまう時代です。欧米では、ずっと昔から自分達の家は自分達で手入れし壁紙の張替や、大きなものでは納屋を作る事まで含めてメンテナンスを自身の手で行います。

実際にアメリカの半都会(人口40万人位の都市)で数年暮らしていたころに見た光景は、楽しみながら家族で少しずつ模様替えをされている様子でした。あまり日本で見掛けなかった光景なので少し驚いたことを覚えています。「多分、この家の人は器用な家族」なのか、「そういう事に長けた人が居るのだろう」位に思って見ていましたら、その二軒隣りでもよく似た光景を目にした覚えています。

こちらは天然木ではありませんが、安価に素早く部屋のイメージを変えるのには非常に便利なものですし、何よりも一人でも出来てしまう位に簡単な作りになっています。フローリングを変えると言えば相当大変な作業だと思いがちですが、やり始めれば大体の人が数時間で終えてしまえるレベルのものです。

もちろん、一人でやるより数人でする方が早いですし、模様替えを更に楽しめるでしょう。

天然木で無い分、何かをこぼしたりといった時でも拭けば取れる利点もあります。また、ブラウンの床から思い切って白に変えることも出来たりと6時間程度(個人差があります)の作業で床の色を変えられることは嬉しい事です。

こちらははめ込み式ですので、上のフローリング交換よりは少し時間が掛かると思います。その分役割分担が出来て一人より二人、ふたりより三人という風に人数が多いほど早くなりやすい傾向の床材です。

こちらも天然木では無い分、手入れも楽で安価にイメージチェンジが出来ます。床に貼り付ける必要が無いタイプですので、賃貸であってもイメージチェンジ出来るというのが大きな魅力の商品となります。

エンボス加工されていますので、それなりに凹凸を感じることが出来て質感を感じることもできます。

また、部分的にウッド調にしてみたりも出来ることも面白いと思います。

当然ですが、本物のウッドには質感という意味では両方とも負ける部分もありますが、施工が楽な点や模様替えの速さで言えば圧倒的に早く安く楽に出来るでしょう。

一度、簡易なもので色合いを変えてみて、それが気に入れば本物の木にするのも面白いですよね。

第一のステップとしても楽しめると思います。
 


本物のウッドはウッドで手入れが大変な時もありますが、圧倒的な高級感と木の匂いがたまらなく好きだという方も少なくは無いでしょう。

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北欧らしさを出せるように色々と工夫する事も、楽しさの一つになりますよね。

最後までお付き合いありがとうございました!

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