インテリアのヴィンテージ加工はある意味正解


こんばんは~

先日も書きましたように数年前から、徐々に流行りだしているヴィンテージインテリアですが、北欧家具ではそこまで気にしては作っていないかもとも思います。しかし、木の性質を知る限りはヴィンテージ物はある意味、傷が付いても当然なくらい柔らかい木にとってはありがたい流行だと思います。
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こういうダメージを付けたりします。案外手間を掛けますが、それはそれで杢があまり冴えない場所にすれば、それもアクセントになり更に渋くなります。
ソファなんかでもそうなのですが、本当のヴィンテージのジーンズなどを使いソファの布地にしたり椅子の布地にしているものも見かけます。(そういうものは凄い価格のものが多いです)

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↑あくまでイメージです。ヴィンテージのジーンズではありません。

この様に普通のデニムをストーンウォッシュしてダメージを付けたものを素材にしているインテリアも多いです。でも、デニムとソファやチェアというのは似合っていると思えるのが不思議ですよね。
中には北欧インテリア風に仕上げてあるものもあります。

でも、ジーンズならアメリカンなのかな~?とか思ったりもします。殆どの国でもジーンズは見かけますけどね。

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こういう感じの焦げたような、木目も故意に使ったりするのがとても格好よかったりします。こういう残し方は北欧家具にもあるタイプです。非常に味があり、尚且つ、素材感もありますので、ヴィンテージなのにナチュラルという作り方で購入なされる方にとっても値打ちのある商品だと思います。ヴィンテージの流行り廃りも関係のないタイプかもしれません。ヴィンテージナチュラルという珍しい組み合わせとも言えます。
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これは以前、どこかのページで掲載した記憶がありますが、本当にかわいくて価格的にも購入しやすい商品でお勧めなのですが、流行り廃りを大きく受ける見せ方だと思います。でも、キッズ用と考えれば、それすらもないのですけどね!

色々なメーカさんの工夫や加工が私達のインテリアライフを楽しませてくれているのだな~と写真を見直して再確認できた日でもありました。また、好みにもよりますが、流行の品を一品くらいは所持するのも面白そうだなって思ったりもしました。

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