こんばんは～
今日は北欧の家具屋さんIKEAのディスプレイ収納に着目してみました。
あれだけの品数を整然としながら私達に見せているイケアって本当に凄いなぁって思います。
あの種類をお客さんにシンプルに見せて提案するという意味でも効果的ですよね。
実際、この場所は倉庫を兼ねた売り場といっても良いでしょう。倉庫独特の空気はあまり感じさせず、楽しい売り場の雰囲気を作りあげています。こういう手法を家庭にも少しは取り入れてみたいと思うのですが、ディスプレイ収納というのはやってみると結構むずかしいのです。
よくある壁に取り付けるタイプのラックにしても、例えば、取り付け方にもセンスが問われます。置き方一つで見え方や印象も変わってしまいます。
以前の記事でも書きましたが、IKEAでは商品を水平に並べることにより雑然さを無くしています。また、よくあるショップでもその工夫はされていて、店で快適にショッピングが出来るのはその収納術からもたらされているのでしょう。
画材もそうですし、それ以外にも多くの方が目にされたことのある洋服の陳列棚が典型的です。あれだけの服をキレイに魅力的に並べるには相当なスキルが必要となることでしょう。
ディスプレイには色々とあり、こういう風に同じものを沢山揃えることでより統一感のある空間を作るのはよくある手法ですが、雑然と並べられることで、アイテムの個性も引き立ちます。
そう考えますと、家の中にある物の数というのは、そこまで多くはないですしディスプレイ収納は少し高度であっても出来ないことは無いレベルだと思います。
ディスプレイ収納の典型が、コレクションボックスであると考えます。
非常に細々したアイテムを魅力的にみせるインテリアであるコレクションボックスは、持ち主にも部屋にも愛される家具であると思います。
ディスプレイ収納はその名前の通り、見せることを兼ねた収納です。通常であればしまわれているものを、あえて見える場所に置き、更にインテリアとして楽しむという意味では、少し上級者向けかなと思います。
けれど、大きな模様替えや高価な家具の購入が必要なく、手軽に「やってみる」ことのできるインテリアの手法でもあります。
整然と整えられた空間を好む人もいるでしょうし、遊び心にあふれた楽しい空間を好む人もいるでしょう。
今あるアイテムで、気負わず失敗を恐れずに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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