今年流行のアンティーク調のインテリア

こんばんは~

相変わらずヴィンテージものも人気なのですが、人気というのは一つだけに偏らない傾向が最近は多いです。同時に色々なテイストが流行ることが普通になってる時代とも言えるでしょう。昔は一つ流行れば、みんな同じものを買う傾向が強かったようですが、今はネットの普及なのか、好みの分散があります。メーカーやショップの戦略だけでは、流行を作りきれない状態なのかもしれません。

antiqu001

アクタスをはじめ多くの店で取り扱われてる、テイストが上の写真のように少し天板が浮いて見えるような作りです。やや浮いてるように見えるだけで何故か高級感も増します。このリビングテーブルの場合ですと脚に装飾があり、少しフレンチアンティークの雰囲気があります。装飾が施されているものだけが好まれているかというとそういう訳ではなく、特にダイニングテーブルでは、北欧テイストでシンプルな脚なのに少し天板が浮いて見える作りが、多く見受けられます。

装飾があってもなくても、今少し動く(購入される)商品に多いのが、先ほどからいっている天板が軽く浮くように見える作りなのです。構造的には、やや高度なため、過去も現在もこういう作りはありますが、ショップの目立つ位置に多く並んでいるのは久々に見る気がします。(ダイニングの画像が無くてすみません、いつか掲載します)それに脚まで装飾してしまったら更に手間が掛かり凝ったものになることは間違いないでしょう。

あまり凝りすぎると、こってりしてしまい大味になりかねませんので、脚を装飾するのなら天板は一色で統一されているのがいいでしょう。ファッションでも基本ですが、派手な装飾と合うのはシンプルです。服で言うなら、柄物のブラウスに柄物のスカートを合わせるのと似ていて、失敗すれば、非常に印象に残る変わっていて個性的なものになってしまいますので、注意しましょう。もちろん、合わせ方によれば素晴らしいものもあるはずですが、デリケートで難易度が高くなり、殆どの確率で万人受けが難しくなってしまいます。
最後に良い流行というのは、北欧テイストやフレンチアンティークの枠をも超えて使用される工法や見え方を指すものだと改めて思いました。




 

オススメ  北欧ブルーや北欧カラー