北欧チェアで有名な安楽椅子とは

 こんばんは~

今日は北欧家具では人気のイージーチェアについてです。

特別な定義は少ないチェアだと思いますが、簡単に言いますと座り心地がとても良く肘掛が付いているチェアのことです。
実際に所持している人は少ないアイテムですが、北欧インテリアの中でも憧れのチェアでもあります。

傾斜や座面の広さは本当に広く贅沢な椅子だと思います。もちろん日本製でも海外製でも高品質なものが多いです。
住宅事情などの理由により、日本ではまだ馴染みが薄い部類の家具に入るのではないでしょうか。
一人掛けのチェアとしてはサイズが大きく、それなりに見合う広さの部屋であるか、ひとり暮らし向きの家具になってしまうかも知れません。

また、一人でしか使えない家具は高価なものが多い傾向があります。片仮名表記ではイージーチェアと書くのに日本語にすると安楽椅子になり、ちょっと不思議なネーミングですよね。
EASYの意味合いはご存知かもしれませんが、「簡単な」や「優しい」の他に「安楽な」や「楽な」の意味があり、直訳で安楽椅子になります。その位、快適であるという事です。ドラマや本の安楽椅子探偵でも有名ですよね。こんな良いチェアに座れたら、名推理できそうな気分になりそうです。

拘ればキリが無いほど拘れるところも、良い部分であります。シートの硬さや座面の傾斜角度、デザイン、色や木材の種類等々。それくらい考えても、座る人にとっては価値のある椅子だと思います。

自分へのご褒美と考えて、購入するのもいいと思います。少し名前を知っているインテリアショップなどでは、取り扱いも数点以上あるのではないでしょうか。座ってみて、一番自分にフィットしてリラックス出来そうなチェアを選ぶというのが理想的ですが、ゆっくりと選べるショップであるのかどうかというのも、大切な点であるでしょう。

1Pソファに似ていて、自分の太ももの部分を座面が軽く支えてくれる感じの座り心地が良いとされています。

 

実は、私は高級なランクのイージーチェアに座った事は殆どないのですが、ランクが少し落ちるものでも、一人でそのチェアを占有することで、贅沢で良い気分にしてくれるインテリアといえると思います。




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