北欧雑貨でシンプルライフ

こんばんは~

北欧といえばシンプルな中に流暢なラインがあり、広いようで狭いような定義があります。

もちろん、その定義は全ての人に当てはまるわけではないですが、単にシンプルというだけではありません。

シンプルさの中に、見る人が見つけることのできる「何か」があるから人気なのです。

シンプルライフと言えばものを余り持ちすぎない事という意味合いが強いようですが、北欧デザインにもある種そういったものがあると思います。

余計なラインを増やさず、シンプルなラインでありながらも外枠にはしっかりとデザイン性がある線が引かれることが多いです。

マリメッコで有名なうにっこ柄にしても外枠は繊細ですが、中心部のラインは外枠ほどは細かく計算されていないと私は感じます。

実際にはマリメッコクラスになれば全て考えつくされたものですので、確立された一つの北欧デザインと言えるでしょう。

何を持って「北欧」というのかという定義は非常に難しく曖昧なものです。

北欧で作られた北欧デザイナーの家具と、それ以外の場所でデザインされ制作された「北欧テイスト」との間にある違いとは?

どちらを選んでいたとしても、「北欧インテリア」が好きという感性に大きな違いはないと私は考えます。必ずしも「本物」である必要性も感じません。

あるアイテムに「北欧」を感じたとしたら、それはその製品が製作される過程において「北欧」が意識されていたという事でもあり、「北欧インテリア」「北欧スタイル」といったテイストの家具や空間は人や想いが「北欧」を求めることで出来上がるものなのではないかと、私は考えるのです。





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