家の玄関近くはおしゃれにしよう

こんばんは~

昔の玄関と今の玄関では、日本でも20年程度で大きく変化しています。特に変化を感じるのが、物心付くか付かないかのころ友人の家に遊びに行くと当然の様に、玄関を入ったところにTEL台(ファックス台)があったものです。私の家では玄関に電話は無かったのですが、多くの家でその光景は見かけましたし何よりも「サザエさん」などのアニメからも分かるように電話は玄関又は玄関に通じる廊下に配されていました。

普通に考えると玄関というのは家族以外の人と出会う機会がリビングルームよりもよくある場所です。電話もその類のツールとして考えられていたので、当然、玄関口に近い場所に置かれたのでしょう。もちろん、今でも玄関のTEL台やシューズボックスの上に電話がある家もあると思いますし、あっても違和感を感じないかも知れません。むしろ、おしゃれに気を使ってられる方なのだなぁ~という印象さえ抱く可能性もあります。


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今の時代は携帯電話(スマホ)が主流ですので、家に電話が掛かってくると言うのは、自分からは遠い人の可能性が高いか、その逆で家の電話番号まで教え合う仲なのでしょう。

当然のことなのですが、先にも書きましたように、玄関は家と外とを結ぶ箇所です。なんだかんだで他の人に一番最初に見られる可能性が一番高い場所なのです。シューズボックスはあったにしても、それ以外の装飾が少ないとお客さんも目を配る場所に困るでしょうし、世間話をするにしてもキッカケになるようなアイテムが欲しいところです。

 

キレイな花が飾ってある家も多いですよね。シューズボックスに凝るのもとてもいいでしょう。しかし、多くの家では備え付けの下駄箱を利用されている方も多いのではないでしょうか?それが悪い訳ではありませんが、備え付けのシューズボックスを、とりあえずの期間はいいかと思いながら、ずっと使い続けてしまうというのは良くあることです。けれど、インテリアにこだわり、凝っていらっしゃるお家ほど、玄関に工夫がないと少し残念な気がします。

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玄関は戸外から家の中に入るときはもちろん、家の中から戸外に出る時も必ず通る場所であります。また、インテリアを愛する人ほど、こだわりが隅々まで行き届いた家でありたいと思うものでもあります。そう考えますと、玄関こそ少しおしゃれにという発想で考えるのが間違いが無いでしょう。

何を選ぶかで、相手が自分自身に第一印象として持つイメージが大きく変わる場所であると思います。




 

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