北欧インテリア:TVボードになり得るインテリア

こんばんは~

年々TVやその周りの器具にも変化があるので、所謂TVボードというのは非常に難しい家具になりつつあります。

テレビボードというよりはローボードと言った方が正しいのかも知れません。昔のようにTVが上にあり、その下に必ずビデオやDVDデッキがあるという時代は終わりつつあります。もちろん、その代替となるHDDレコーダーというものもありますが、それはそれで一部の家に出回ったという印象で、必須アイテムの電化製品ではないと感じます。

 

もちろん、上記のものを全てお持ちのかたもいらっしゃれば、周辺機器に必要性を感じない方、それ程こだわりのないという方もいらっしゃるでしょう。現在では、上記のことは殆ど全てPCやスマホなどで代替できてしまうこともあり、スッキリとした空間を好む方にはあまり好かれない傾向もあるかと思います。

 

ゲーム機も然程売れていない時代で、TV自体に録画機能があるものも多いため、AV器機を収納するスペースはそれ程多くは必要がないのかも知れません。

今はそこまで極端でなくても、TVボードというものは、いずれ無くなってしまう可能性もある種類のインテリアの一つではないかと思います。

TVボードを作っているメーカーさんも色々と考えながら作っているようです。以前よりは、随分多様性のあるものとなりつつあります。

オーソドックスなTVボードも今でも人気はあります。電化製品が好きな人にとってはAV機器の収納箇所が多いほど嬉しいですし、機能的でもあります。

結構、大きなスペースを使いますので、この位デザイン性があると面白いかもしれません。じゃばらを使ったテレビボードというのはユニークですよね。引き戸であることで扉の開け閉めの際のスペースを考えなくていいので、置き場所の選択肢も広がります。

ルーバーがキレイなロングセラーのTVボードもオススメです。北欧らしさもあり人気の高いTVボードです。サイズは120cm前後の方が邪魔にならずよいですし、40インチ程度でしたら気にならないサイズです。
普通に40インチに合うTVボードを探していると言えば150cm以上のTVボードを勧められると思いますが、この位でも問題ありません。(選択肢として150cm前後というのもありです)

個人的にはもっと手軽な雰囲気でいいと思っています。因みに私が所持しているTVボードは150cm程度でデッキが4つほど入る5年ほど経ったボードです。デッキ箇所は年々空きが出来てきて少し寂しい状況になっています。

これはテーブルとして販売されていますがAV器機の所持数により、TVボードとして充分である場合もあるうでしょう。
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ガラスが入っているのもいいのですが、小さなお子様がいらっしゃるおうちは少し注意が必要です。

部屋の有効スペースを増やすためにも、今後AV器機は増えないと仮定してテレビボードを選ぶのなら、デザイン重視か機能性重視の二択だと個人的に思います。




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