こんにちは。
新生活を始めるときから一式を購入するのはある意味勿体ないとも言えます。
まず、
新生活とは主に進学や就職などで引越しを伴いや一人暮らしや新しい生活を始めることを意味します。もちろん、結婚などで
自分の生活習慣が変わることを指します。
では、一人暮らしで実際に必要なものと必要でないものを考えますと、
絶対に必要となるものではベッドやお布団セットになり住まいの基本となる睡眠をとる場所を大切にすることが必要でしょう。
部屋のサイズを考えると、ベッドは大きすぎて邪魔になる場合は無理をせず、布団にすることをオススメします。
しかし、中高年以上の年齢になっている場合は、布団よりもベッドを優先してください。
布団の上げ下げは思いのほか重労働ですし、ベッドはソファの代用にもなりますので、あってもそこまで邪魔に感じる方は少ないのかも知れません。
あとは、ローテーブル(こたつのように暖房を兼ね揃えているほうがいい)やセンターテーブルがあり、床が畳敷きなら問題はありませんが、フローリングの場合は
ラグかクッションなどが無いと、知人や家族が遊びに来ても床に座る事になることもありますので、ご注意ください。
あれば便利なものとしましてはレンジボード大きめのローボードに電気製品を配置するのが便利でしょう。その際にはオープンになる部分の
数が多いシェルフ系の家具にするのもありでしょう。マンガ等の本も収納出来、使い勝手が良い場合も多いです。(キッチン周辺に調理器具を収納できるようなものも必要となります(お玉や鍋などを置ける場所や食器の水切りや乾燥場所))
以上の3-4点が一人暮らしで必要になりそうな家具になりますが、自分のライフスタイルに合わせて考えてみて下さい。
結婚や出産などの場合はダイニングテーブルやダイニングセット、食器棚やキッチンボードなどを考えることも必要でしょう。リビング辺りにリビングボードなどがあっても携帯の充電器や電話を置いたり、小物を置いたりするといいでしょう。
注意点としましては家具は耐久年数の割に価格は安いともいえますが、スペースを取りますのでサイズには十分にご注意くださいね。
ノートに間取りを描くことも、おススメします。
電気製品はレンジ以外に炊飯器、電気ケトル、必要ならテレビやPC、どちらか片方あれば随分と一人の時間も潰せますし、色々と勉強にもなりますから。
スマホがあれば全て揃っているかのように思う方も多いのかも知れませんが、
スマホは無ければ不便ですが、娯楽性という意味では、テレビやPCとはまた違うツールと考えることも大切です。
最後に、
実際に暮らして初めて必要と感じる物を買い足していく事が楽しみとも言えるでしょうし、
本当に必要な物に出費をすることで欲しい物に注げる価格が上がり、寝具やテーブルや電気製品などもワンランク上のものを購入出来て気持ちよく新生活が過ごせることでしょう。
ありがとうございました!