木製エクステリアと日本の木製看板

こんばんは~

 

通勤や散歩の時によく木製品に目が向きます。木製品は結構見かけますし、普通は木が住宅街や街にあることに違和感は感じません。住宅街でよく見かけるのが家の表札、ウッドドア、ウッドフェンス、ウッドデッキや郵便受け、窓枠や建材です。今日はインテリアでなくエクステリアです^^;
街中では看板などがメインになります。住宅の場合は、変色したり傷んでしまったウッドのポストが、知らない間にスチール製のポストに変わっていたりすることもありますが、それとは対照的に街で見かける木製の看板は、色が変色したからといって取り換えられることは多くはありません。

いったい、どこに差があるのでしょうか?もちろん看板が木製から電飾に変わっていたり、店自体がなくなっていることもあるでしょう。しかし、所謂老舗と言われる部類のお店などには何十年経っても使い続けられている看板があり、変色により看板自体が読みにくくなっていることさえもその看板の味となり、その店の格式さえ増したように思える程です。同じ木製品にも関わらずここまでの差が出るのには、もちろん最初の段階での木材の質や選び方の違いはあるとは思いますが、一番大きな差は、購入後の手入れにあると筆者は考えます。
また、同じ木造建築で隣にある家の築年数との差はあるにしても、木材であることが生かされている家とそうでない家があるように感じます。

着色されるなら別ですが、エクステリアのプロテクトでしたらクリアータイプが無難ですよ~

元来、日本人は木造建築に住んでいて、日本人とは切り離せない素材でもあり親しみのある方も多いと思います。しかし、親しみを持っているという事だけでは、所持している木製品を生かしきれない場合も多々あるでしょう。

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昔からインテリアが好きだった私自身も、木に携わる仕事をしていない時は、木にどのように接するべきかということや木の性質を知ろうという気持ちを余り持ち合わせていませんでした。

もちろん天然木である以上、いつか姿は無くなるかもしれません。しかし、自分の好きなアイテムやエクステリアを少しでも長く所持したいと感じられるのなら、自分の好きな種類の木を長持ちさせる方法を調べる事は、自分自身にとって有意義な時間となるでしょう。




読んでいただき本当にありがとうございます。

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