こんばんは~
今日は久々に、今の北欧系家具の流行りや傾向について書きます。
ソファの時に少し触れましたが、ソファやテーブル、ローボード類に言えますが今カラフルか超シンプルに二極化していると思います。
やや個性的なものが溢れ過ぎたせいなのか、シンプルの方が押している感覚です。
個人的にはシンプルなデザインでカラフルなものが好きなので、ダイニングもそのようなダイニングテーブルを所持しています。
インテリアの物販をやってますので、売れて行くのを目の当たりにすることもよくありますが、やはり、お客様も両極端な選択に悩まれている感じです。
そして、数年前よりは、良い物を選んで行く傾向もみれるようになってきました。しかし、これも極端な部分もあります。
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テーブルでは天板に色々な象嵌と呼ばれるカラーが入ったタイプや、元々の木の色がカラフルなカリンを使ったテーブルがよく動いています。
しかし、やはり根強いのはシンプルです。日本製で少し良い材料を使ったタイプが、強く盛り返してきています。材料で言えば、北欧テイストに多いナラやオークのナチュラル色などです。ナラとオークは海外では、ほぼ同じですが日本では分けられていることが多いです。(木の特徴をご参考にしてください)
かなり、革新的なことをやりつくした近年から、逆方向に走っていることを感じます。もちろん、今は少し生産側と消費者の方との、軽いせめぎ合いという感じでしょうか。最後に消費者の皆さんが、どちらの方向に走るのかは分かりませんが、北欧テイストでシンプルなものは堅いと思います。また、形は北欧+和風なものがよく動いています。マリメッコの生地でも見かける市松模様的なオーソドックスなサーフェイスでおしゃれなものが流行っていく(いる)と思います。
完璧な方向性というのは無い状態であることは間違いありません。もしかすると、強い指針がなく、好みが多様化しているのかもとも思います。
細部にはデザイン性を求めてられる傾向も見れます。一箇所ガラスをあしらったインテリアも根強い人気です。
シンプルはある意味いつも流行しているものです。
また、何か気づきましたらお知らせいたします。写真が少なくてすみません。明日のブログは少し華やかにしたいと思っています。
今日もありがとうございました。
円形のガラステーブルが欲しいなって思う今日この頃です。