こんばんは～
もちろん、計画的な方は家を建てる前から、ここにソファを置いてウォールライトをその傍らに配置するなど、キッチリと計画されて建てたり借りたりされる方もいるでしょう。実際、ウォールライトを家を建てた後に取り付けるのは、大変な作業になります。
初めて家を建てたり借りたりするのにインテリアが好きな人でも間取りなどに気がとられ、建てる前からの想像とは違う部屋になったりすることは起こりえる事です。というか殆どの方がそうなのかもと思います。
たった1つの家具を購入するだけでも、サイズ感を含め人間は自分の都合の良いように考えてしまい、置けないサイズのものを使用人数に合わせて購入してしまう傾向があります。
4人家族だから4人用のテーブルをとか、ソファをという風になりがちです。自分を振り返っても、ダイニングテーブルを購入する際に椅子を家族分より多めに購入してしまった経験があります。
もちろん、友人が遊びに来ることなどを考えて購入しましたが、部屋のサイズ上では置くには置けるのですが、どうも動線を邪魔してしまい、ダイニングチェアを一脚物置にしまいこむことになりました。
上の写真のように、今は結構多いタイプのソファ兼チェアー、他の言い方をするのならリビングルームでくつろぐより、ダイニングルームでくつろぐ派という方が少し分かり易いかも知れません。
1つで2つの機能を備えている場合は、ダイニングを広く取れますので、少し椅子の数を無理しても大丈夫ですよね。自分のライフスタイルを想像しながら、インテリアを購入することが非常に大切です。
先に書きましたように、置けると思っていたものが置けないという事態は非常に起こり易いことですので、家具を購入される前に
必ず、その大きさと同じサイズの紙（新聞紙）等を置いてみることが重要になります。通販での購入なら尚更です。
一瞬、面倒に思われるかも知れませんが、新聞紙をセロテープなどで繋げてメジャーで測ってハサミで切るだけの作業です。
この作業だけで、私のように部屋の邪魔になるチェアを多く買ってしまうという間違いは起こらなかったのですから、どちらが楽かはお分かり頂けると思います。
昨今、収納に苦労していたのでチェアを出してきて、安定の悪いチェアを一脚処分して使用していますが、何年も物置に置いていた期間と場所の無駄を考えると、大げさに言えば、チェアがもう1脚購入できるくらいの損失だったのかも知れないと思います。
私のような失敗はなされないとは思いますが、大型の家具は購入される際に必ず、先にサイズ感を完璧に把握してから購入してくださいね！
それでは、おしゃれな北欧インテリアライフを楽しんで下さいませ。
いつも、ありがとうございます。
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