北欧インテリア:ベッドを選ぶコツ

こんばんは~

ベッドといいますと人生の1/3過ごす場所で・・・という台詞は、多くの方が一度は耳にされたことはあるでしょう。インテリアの中でも、お金か時間を掛けないと逆に損をすると思うのがベッドです。絶対ではないのですが、やはり高価なベッドフレームと高価なマットレスの方が快適に過ごしやすいと、どこかの回し者ではないですがそう思います。例えば、3ヶ月限定で出張で使うベッドに高価なものは必要ないかも知れません。多くの方が長期間使うもので、毎日6-8時間も使うものだからこそ拘りたいし、可能な限り気持ちよさを追求したいというだけのことです。

多くのベッドフレームとマットレスはメーカーが違います。インテリアショップや家具屋さんで見るベッドはあたかも、それが最初からその組み合わせであったかのような雰囲気をかもし出していますが、殆どの場合はショップさんの都合や好みで合わされたものが多いのです。もちろん、これは購入される方にとってもメリットのある方法で、ベッドフレームとマットレスを「ベッド」として一度で購入出来ますのでそれ以上探す必要も無く、時間や手間を省く事ができます。

インテリアが好きな人にとっての楽しみである「選ぶ」ということは、以前にも書きましたが、昨今のトータルコーディネイトの提案の嵐で消費者が失ってしまったものとも言えるでしょう。ベッドの場合のトータルコーディネイトはテイストもありますが、それ以上にマットレスとベッドフレームの組み合わせで得られるはずの、快適な休息場所を自ら「選ぶ」機会を逃してしまう可能性があるという事です。

ベッドフレームを選ぶ際に大切なことは、個人的にはそう多くはない思っています。
4点ほどポイントを挙げるとしましたら、

1.部屋と自分の体格に合わせたベッドフレームを購入すること。

2.ベッド下に収納が付いているものを選ぶか選ばないか。

3.安眠を優先するなら、自分しか使わないベッドを購入すること。

4.通気性の良い素材やデザインのものを選ぶ。

の4点になります。あえて一点プラスをするとしたら、北欧テイストを選ぶかジャパニーズスタイルを選ぶかなどのテイストの問題になるでしょう。個人的には北欧インテリアのベッドで下に収納はなく低いタイプでマット置く場所の幅が広く左右に空間が出来るタイプが好きです。(今は結構主流です)最終的なテイストは寝具により大きく左右されますので、ベッドカバーやシーツなどで方向性を決めましょう。

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マットレスは通販で購入したいアイテムかも知れませんが、こればかりは自分が横になってみて初めて気づくことが多いと思います。
よく触り心地がとか、ポケットコイル数がという話しになりますが、そういうものを超越するポイントが「好み」になります。
マットレスで有名なのはマニフレックスとかテンピュールなどの、誰もが聞いたことのあるメーカーの製品になるかと思います。
もちろん、この二つのマットレスは業界内でも人気があり、心地が良いと伺うことが多いです。

感覚的には8割位の方は満足しているようで、中には腰痛が治ったという人もいるくらいです。

とはいえ、当たり前ですが、自分に合うマットレスが必ず上記の2ブランドになるという訳ではありません。

また、合わないと途中で思えば、それ程古くなくても直ぐに自分に合う他のマットレスに変えてしまう勇気も必要です。

家具屋などで本気で寝るわけにはいかないと思いますが、多くのマットレスに横たわれる機会が多いほど、自分で自分の好みを知ることが出来るようになるのです。

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