北欧インテリア:木のおもちゃの魅力

20151118
こんにちは~

北欧インテリアを語るのに木製のおもちゃや雑貨は欠かせないものの一つです。日本でも昔から木のおもちゃはありましたが、昔より今の方が充実しているのですから、木製品で考えた場合は時代を逆行しているのかもしれません。正確に言えば木製のおもちゃが見直されて来ていると言えるでしょう。

そうなるには理由がありまして、ご存知の通り、子供の頃から木に親しむことで知育になるとも言われていますし、何よりも天然木を感覚的に知ることが一番のポイントになるのかも知れません。

木でなければいけないのか?と言われれば悩むところではありますが、木だからこそ知れることも沢山あると思います。掴んだ時の手触りやひとつひとつが同じようで微妙に違う杢目や色目、それに木は水を吸いますし、濡れたまま何日も放置すれば木が傷んだり変色することもあります。

これは、水に浸けたままで平気なプラスティック製品との大きな違いで、天然の意味を漠然と知れるきっかけになるのかも知れません。

また、天然木同士で軽く当てるとキレイな音が出たり、同じ木製品同士でも音が違ったりと木そのものの個性がでるというところも魅力的でしょう。

北欧系を含め日本の木のおもちゃでも多いのが動物をかたどったおもちゃでしょう。大人と、または子供同士で遊ぶ際、動物同士で語り合うような遊び方を子供は自然としているものです。

大人から始めても、違和感なく子供がその世界観に入り込むことが出来ることも魅力でしょう。

日本国内で販売されている木のおもちゃで特に有名なのが、ドイツ、スイス、北欧、日本製になると思います。木のおもちゃを好む国は想像力が高く、発展しやすい傾向にあるのかも知れませんね。

大事にさえすれば大人になっても原型が残っていることも結構あるようです。私の知り合いは、子供の頃の木製品のおもちゃを今はインテリアとして大切に使っています。

木のおもちゃの魅力は、与える人が木製品の玩具ならではの魅力を知っているからこそ、子供に与えたくなるのでしょう。

また、天然木は口に含んだとしても害がないことからも、おもちゃに適している素材であると知ることが出来ます。

 




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