北欧インテリア:メープルとか子供雑貨

こんばんは~

部屋を明るく、北欧インテリアっぽくみせるのに一番間違いの無い色合いは、やはりハードメープルになると思います。木の特徴のページでも書いていますが、ボーリングのレーンになるほど堅く、白っぽくて明るい色合いです。触り心地も木の中では最高の部類に入るほどキメが細かくしっとりとしています。(頬ずりしても気持ちが良いくらいです 笑)




一つ難点をあげるとすれば、その明るく清楚な白に黒い斑点のような木目が目立ち易いことになります。ハードメープルでも十数万を超えるようなチェストには殆ど斑点はなく、おそらく木材のいい部分のみを選んで使用されているのだと思います。5-6年前よりは見かけなくなりましたが、北欧系のインテリアショップにはよく置いてある一品でした。

例えば、AV機器周りにメイプル材を使うと機械が独特に持っている重工感は薄くなり、鮮やかな雰囲気になることも多いです。また、TVボードをメープルにするのなら、センターテーブルも合わせてメープルにすると一番しっくりきて、清潔感や明るさも増すでしょう。

メープルは、自分のイメージする北欧を叶えてくれる材料になりうると考えます。ただ、中途半端なレベルのメープルを選ぶのでしたら、少し趣向を変えて、明るさはやや落ちますが、ビーチかアルダー辺りをお勧めします。先も申しましたようにメープルには普通に濃く黒い節があります。安価になるほど多くなる傾向があり、あまりに多いとメープル材に対する想いが悪い方向に向いてしまう可能性もありますので。
maple0706
メープルと同じくらい明るい、ナチュラルで透明感のある色合いといえばパインになると思います。パインはメープルよりも節が大きく目立つのですが、最初から節が主張していることが多いので特に気にならない方も多いと伺っています。また、元々比較的手頃な価格のため色々な部分で許容範囲と思えることも多いと思います。(パインの節はある意味その材の味でもあります)
もちろん、メイプルと同じで明るくキレイな色合いだからこそ自分自身の中で対比してしまい節目が立つということもあります。濃いブラウンなら気にならない節が、許せなくなる場合もありますが、基本パインが好きな方は材料を良く理解されていますので問題ないことが殆どです。
メイプルにしてもパインにしても、子供の頃から本物の木に触れることによりセンスが磨かれやすく親子で北欧好きになるということもあるでしょう。何よりもインテリアセンスのある子供に育つ可能性があると考えます。(絵本などは大人が読んでも心地よい気分になれるものが多いですよ~)

0707001

家族で自分だけが北欧テイスト好きでは少し寂しいし、何よりも家具を選ぶ際に北欧テイストの家具を選ばれない危険性?もありますし。。

子供が小さいときから北欧の絵、家具、本や雑貨が当たり前のようにあることで、共通の趣味が持ててライフスタイルとしても面白いと個人的に強く思います。




いつも、ありがとうございます!!


オススメ  ベンチチェアで部屋を広く有効に使おう